劇団青春座216回公演
東江里子・作 井生定巳・演出 坂根啓子・朗読
◆日時
・2011年7月16日(土)
①開演15:30 ②開演18:30
・7月17日(日)
③開演12:30 ④開演15:30
◆会場
北九州芸術劇場 小劇場
◆入場料
一般 前売り2,000円
当日2,500円
学生(大学生以下)1,000円
当日1,500円
◆芝居◆「起死回生の男たち」
カンヌ映画祭で新人賞を取った映画監督の熊谷。
それから20年、今や借金を抱え彼の会社は倒産寸前。
今日は、そんな彼が映画人生をかけて撮った作品、「知らなさすぎる男」の完成試写会。
スペシャルゲストとして呼ばれたのは、映画の主人公と同じ記憶喪失で正体不明の青年マサト。
マサトは記憶をなくしたままグループホームで働き、今や施設のお年寄りたちの人気者。
それがマスコミに取り上げられ、一躍“時の人”となる。
彼の存在に目をつけた熊谷は、試写会にマサトを登場させることで映画をブレークさせようと企むが…。
映画の主役桐谷は元アイドルグループの一員で、今は売れない役者。
契約を切られようとしている雑誌記者の近藤は、マサトの母親と名乗る女を連れてくる。
転落ギリギリの境界線を歩いている男たちの思惑を抱え、試写会が始まろうとしている……。
◆朗読◆ 森鴎外「高瀬舟」
弟殺しの罪で遠島に処せられ、高瀬舟を舟で下る喜助の顔は、なぜか爽やかだった。
安楽死の問題に触れた森鴎外の名作。
チケット
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