北九州市制50周年記念事業 第21回ふくおか県民文化祭2013参加
劇団青春座221回公演
柏田道夫・作 井生定巳・演出 上西昭南・制作
◆日時
・2013年11月2日(土)
開場13:00 開演13:30
開場18:00 開演18:30
・11月3日(日)
開場13:00 開演13:30
◆会場
北九州芸術劇場 中劇場
(リバーウォーク北九州6F)
◆入場料
一般 前売り3,000円
当日3,500円
学生(大学生以下)2,000円
当日2,500円
※全自由席
親子室 要予約 無料・2組
幕末の動乱期から明治にかけて、響灘の難所白洲に、私財を投げ打ち、命を賭けて灯台建設に立ち向かった岩松助左衛門の魂のドラマ。
岩松助左衛門は、文久元年(1804年)豊前国企救郡長浜浦に生まれ、18才で庄屋となり、41年間務めたあと「小倉藩海上御用掛」「難破船支配役」となった。
当時北九州沖を通る船は年間2万隻にもおよび、特に若松沖の白洲は海難事故が絶えなかった。庄屋の頃から難破船の救助を数多く経験した助左衛門は「いのちの尊さ」を訴え、ここに灯台建設を決意した。
しかし、小倉藩は高杉晋作に攻められ城を自焼。その激動の時代にも、近隣漁民の反対などを乗り越え、明治5年建設工事を始めた。しかし………
この題材は、戦前の国定教科書(戦前は全国一律の教科書を使用)に「白洲の燈臺」として掲載され、戦後は昭和34年文部省検定教科書(戦後は検定制)6年生下巻用(光村図書)に「白洲灯台」として掲載された。北九州市民が誇れる先達であり、後世に伝えなければならない人物です。
チケット
TEL0570-02-9999
お問い合わせ
劇団青春座 TEL&FAX 093-922-4995
主催 北九州文化連盟・毎日新聞社
共催 北九州市・北九州市教育委員会
主管 劇団青春座(TEL&FAX093-922-4995)