2ヶ月の充電期間を経て、1月14日、春の公演体制がスタートしました。
来年の創立60周年を控え、今年は特に重要な年であることをみんなが自覚しています。
事務打ち合わせの後、「読み合せ稽古」を開始。最初からアクセル一杯です。
5回に亘る「読み合せ稽古」の最終日1月27日。
大阪から橋本先生をお迎えして「バードウイルス来襲」の「読み合せ稽古」を行いました。
役作りに悩む役者には旱天の慈雨。熱心なディスカッションは稽古場だけでは収まらず、例によって例の場所へ。
28日からいよいよ「立ち稽古」が始まり、少しずつ形が出来上がります。
2月13日(金)NHKテレビ「福祉ステーション」のコーナーに,熟年トリオ坂根啓子、佐藤鈴子、有馬多賀子(写真左より)が出演します。
放送は17時15分頃です。ぜひご覧下さい。
1月24日から始まった 「バードウイルス来襲」の稽古も中盤を過ぎ白熱してきました。
大道具、小道具、衣裳、音楽の裏方陣は役者との徹底した打ち合わせ。
役者は相手役を掴まえて、細かい動きのテェック。
一人一人のエネルギーが一つの輪になっていきます。
公演まであと一月、舞台装置作りが始まりました。
釘1本1本に舞台への思いを込めながら、役者も裏方も、汗を流しています。
手作りの舞台は、本番当日の役者を支えます。
キャリアの長いベテランが多い青春座で、若者たちが輝いてます。
豊かな感性と物怖じしない奔放さは、青春座に新しいエネルギーを注ぎ込んでいます。
本番でどこまではじけるかご期待下さい。