第19回国民文化祭・ふくおか2004「とびうめ国文祭」
第12回北九州演劇祭特別企画・劇団青春座193回公演
柏田道夫・作 井生定巳・演出 佐藤鈴子・制作
元暦2年(1185年)3月24日、壇之浦で滅亡した平家一門。
清盛の妻・二位の尼時子は一門の栄華を築いた清盛を支え、頂点をきわめようとして、安徳天皇と共に壇之浦にて果てる。
安徳天皇の母・建礼門院徳子は、自身も入水するが助けられ、後白河法皇の影を負いながら、尼となって京の大原で天寿をまっとうする。
清盛の五男・重衝の妻輔子は、安徳天皇の乳母として入水、徳子と共に助けられるが、処刑される夫との今生の別れに命を賭ける。
時代の大きなうねりに翻弄されながら、それぞれの「愛」を貫いた三人の女たち。
悠久の流れ壇之浦に、哀切の女人たちがよみがえる。
★特別協力 川内戦国村
★特別出演 日本創作舞踊 若生流
ファンキーマーブル・ダンスカンパニー
◆日時
・2004年11月6日(土)
①13時30分開演 ②18時30分開演
・2004年11月7日(日)
①13時30分開演
◆会場
北九州芸術劇場 中劇場
(リバーウォーク北九州6F)
◆入場料 ※全自由席
一般 前売り3,000円
当日3,500円
学生(大学生以下)2,000円
当日2,500円
親子室 要予約 無料・3組