この春の舞台「小野小町天上裁判」チケット販売開始は2月1日です。
世界三大美人の一人と言われ、謎に包まれた小野小町を、天界の有名人が裁く。
平成21年に日本に導入される「裁判員制度」を取り入れ、斬新な舞台が展開されます。
1月25日から稽古が始まりました。
厳寒の季節ですが、インフルエンザを蹴飛ばして毎週月・水・金の3回、仕事が終わっての稽古です。
稽古場は徐々に熱くなります。ご期待下さい。
「小野小町天上裁判」のオーラスは「小町サンバ」の大合唱です。
作詞は作者の橋本和子氏、作曲は、泊達夫氏
「小町サンバ」
花の色は 移りにけるよ
どんな美人も それがさだめさ
ドンマイ ドンマイ 歌って踊って こまち
ドンマイ ドンマイ 踊って歌って こまち
みんなみんな 心も変わる
悲しみなんか 吹き飛ばすのさ
こまちは歌う あなたも歌う
ドンマイ ドンマイ 歌って踊って こまち
ドンマイ ドンマイ 踊って歌って こまち
海のむこう 雲のかなた
あこがれ乗せた 旅があるのさ
こまち そとうば たまつくり
舞台の基調は「赤と黒」。
升平香織氏の美術、内山ナオミ氏の衣裳が不思議な世界を表現します。
オーラスは泊達夫氏の「小町サンバ」が炸裂します。
①10人の小町の正体は?
②誰が有罪か、無罪か?
③裁判員制度って何?
④内山ナオミ氏の斬新な衣裳
⑤升平香織氏のシンプルな舞台美術
⑥泊達夫氏の音楽
⑦花柳寿三鈴氏振り付け「小町サンバ」