劇団青春座創立70周年記念・第53回北九州芸術祭参加・劇団青春座224回公演
柏田道夫・作 井生定巳・演出 佐藤鈴子・上西昭南・制作
◆日時
2015年5月23日(土) 開場18:00 開演18:30
5月24日(日) 開場13:00 開演13:30
◇両回ともご都合の悪い場合は23日(土)13:30開演のゲネプロ(本番通りの舞台稽古) を観劇できます。
◆会場
北九州芸術劇場 中劇場(リバーウォーク北九州6F)
◆入場料
一般 前売り3,000円
当日 3,500円
学生(大学生以下)2,000円
当日2,500円
※全自由席
◆未就学児は親子室あり:無料 要予約・2組
高浜虚子をただ一人の師と仰ぎ、「清艶高華」と評された杉田久女の実像に迫る!!
杉田久女は、明治23年5月30日鹿児島に生まれ、官吏の父の転勤に伴い、沖縄、台湾へ転居。明治40年女子高等師範学校(現・お茶の水女子大学)付属高等女学校を卒業。明治42年、19才の時、愛知県出身で東京美術学校(現・東京芸術大学)を卒業し小倉中学校(現・小倉高校)図画教諭を務める杉田宇内(うない)(25才)と結婚、小倉に移住した。
大正5年秋に、次兄の赤堀月蟾(げっせん)(忠雄)から俳句の手ほどきを受ける。大正6年5月に高浜虚子に初めて会い、大正7年「ホトトギス」四月号「雑詠」に初入選。才能を発揮すればするほど家庭不和に悩み、教会活動を熱心に行い、しばらく俳句から離れるが、昭和2年再び俳句への道へ戻る。昭和6年「日本新名勝俳句」で「谺して山ほととぎすほしいまま」が帝国風景院賞を受賞。昭和7年俳誌「花衣」を創刊(五号で廃刊)、この年10月に「ホトトギス」同人となるも、昭和11年10月「ホトトギス」同人を除名された。昭和21年1月21日、大宰府の筑紫保養院で逝去。
生前句集発行を熱望していたがかなわず、昭和27年、長女石昌子により、高浜虚子序文の「杉田久女句集」が刊行された。
◆特別出演 英流「幸の会」
大道具 岡部八郎
小道具 井田すみえ 松田日奈加
衣裳 古田美佐代 小川さち子 本城明信
照明 時佐勝
音楽 浅野五朗
音響 繁田茉侑
映像 榎本満秀 仲井昭式
グラフィックデザイン 大庭三紀 d-cube-studio
総務 井生津多子 坂根啓子
制作 上西昭南
●北九州芸術劇場プレイガイド(リバーウォ―ク北九州5F/店頭のみ)
TEL093-562-2655
●ローソンチケット《Lコード83177》TEL0570-084-0080
●セブンイレブン・チケットぴあ《Pコード442―049》
TEL0570-02-9999
●小倉井筒屋プレイガイド(新館8F)TEL093-522-2682
●劇団青春座(郵送・無料) TEL&FAX 093-922-4995
●特別出演 英流「幸の会」
●特別協力 彦山踊り保存会
第53回北九州芸術祭
◎主催 北九州文化連盟 毎日新聞社
◎共催 北九州市 北九州市教育委員会
◎後援 福岡県俳句協会 俳誌「青嶺」
◎主管 劇団青春座
◎特別協賛 (公財)芳賀教育文化振興会 福岡ひびき信用金庫
◎助成 三菱UFJ信託地域文化財団
公益財団法人関西・大阪21世紀協会
◆お問い合わせ 劇団青春座 TEL&FAX 093-922-4995