劇団青春座227回公演・第54回北九州芸術祭参加
葉月けめこ・作 馬淵理麻・演出 上西昭南・制作
◆日時
2016年5月21日(土) ①開演13:30 ②開演18:30
5月22日(日) ③開演13:30
開場はいずれも30分前
◆会場
北九州芸術劇場 中劇場(リバーウォーク北九州6F)
◆入場料
一般 前売り3,000円
当日 3,500円
学生(大学生以下)2,000円
当日2,500円
※全自由席
◇未就学児は親子室あり:無料 要予約・2組
洞海湾に、金門橋のような橋を架けたい!! 牧師にして若松市長・吉田敬太郎が、東洋一のつり橋に挑む。
昭和5年4月2日、春の大祭でにぎわう若松おえべっさんに詰めかけた人たちを乗せ、若戸渡船が転覆。73人の犠牲者を出した。救助に当たった吉田敬太郎は、若松・戸畑をつなぐ大動脈の必要性を痛感。
父・磯吉の助言もあり、トンネル案が浮上。しかし昭和6年に始まる満州事変から太平洋戦争により、頓挫。
戦後の昭和27年、若松市長となった吉田敬太郎は、サンフランシスコの金門橋のような橋を洞海湾に架けることを決意。昭和37年、東洋一のつり橋「若戸大橋」を実現。
翌昭和38年「北九州市」誕生に大きな華を添えた。
主題歌「日々賛歌」
作詞・葉月けめこ
作曲・歌・冨永裕輔(戸畑高校・早稲田大卒)
或るひとは 朝もやの中を
或るひとは 夜更けのまちで
或るひとは 心をくだき
或るひとは その手汚して
選んだものか 与えられたものか
行けども行けども 荷物は重くなるばかり
振り返れば 友の顔
ビー玉 じゃいけん ザリガニとり
見上げれば 道しるべ
ふるさとの空に 大きな橋
其のひとは 愛を乞うて
其のひとは 東を目指す
其のひとは 今日も泣いて
生きるため 嘘おぼえた
知らぬ間に あいてたポケットの穴
こぼれていたのは いつかの夢か憧れか
耳すませば 父の声
びびんこ 竹馬 チャンバラごっこ
見上げれば 道しるべ
こわごわ歩いた 真っ赤な橋
雨が花 大地に咲かせるよう
涙はやがて 笑顔の種を芽吹かせる
目を閉じれば 母の顔
夕暮れ あじさい 帰りの道
見上げれば いつもそこに
変わらず 待ってる 真っ赤な橋
立ち止まり うつむく日々がつづいたとしても
見上げれば 道しるべ
ふるさとの空に 真っ赤な橋
若戸渡船の客 宮崎衣良 瓜生紀美子 藤竹喜美子 久野晴美 西田湧平
救護の人 上西昭南 木村雅敏
芳野病院医師 田中司 岡部八郎
看護婦 濱田成恵 演
説会の女 木暮順子 河居苓子
<特別出演 ひびしん五平太ばやし部>
佐野楓 重永佳世 角和樹 高橋亮彦 田原佑樹 中山田祐二 成元順
福田綾音 馬込哲平 増本芳典 松浦偉 三木貴之 牟田琴音 山西達也 和田賢典
舞台監督 古田美佐代
大道具 岡部八郎
小道具 久野晴美
衣裳 白水美津江
照明 時佐勝
音楽 浅野五朗
作曲(主題歌)冨永裕輔
映像 井生定巳
音響 繁田茉侑
グラフィックデザイン 大庭三紀(due-cube Studio)
記録(写真)井生明
(ビデオ)森山新一郎 松尾敏
総務 井生定巳 佐藤鈴子 井生津多子
制作 上西昭南
●北九州芸術劇場プレイガイド(リバーウォ―ク北九州5F/店頭のみ)
TEL093-562-2655
●小倉井筒屋プレイガイド(新館8F)TEL093-522-2682
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●セブンイレブン・チケットぴあ《Pコード448―889》
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●劇団青春座(郵送・無料) TEL&FAX 093-922-4995
◎主催 北九州文化連盟 毎日新聞社
◎共催 北九州市 北九州市教育委員会
◎特別協賛(公財)芳賀教育文化振興会 福岡ひびき信用金庫
◎主幹/お問い合わせ 劇団青春座 TEL&FAX 093-922-4995